津軽マカ

2020/06/06 11:30

今回、御紹介するのは、マカの葉とほうじ茶をブレンドしたマカほうじ茶です。

ほうじ茶の焙煎による、香ばしい焙煎香と、マカのパワフルな力を一緒にお召し上がりいただけます。

 

マカの葉100%のマカ茶は、お腹からじんわり、身体中がぽかぽか暖まりますが、独特の風味が気になるというお声もいただいておりました。

お食事中でも邪魔しない飲みやすさ、もちろんマカ茶のぽかぽかもしっかり感じられるブランドティーが出来ました。


■ほうじ茶

煎茶や番茶などを高温で焙煎して作ります。

焙煎で、水分がなくなるまでお茶を炒ることで、苦みや渋みの元であるタンニンやカフェイン類など含有成分が減るため、刺激が少なく、胃に優しい。そのため、子供やお年寄りにもおすすめです。

さっぱりとした口当たりで、脂っぽい食事中のお茶にも合います。

 

■カフェイン摂取が気になる方に

最近は、ほうじ茶人気で、ペットボトル等でもほうじ茶が手に入りやすくなりました。

特に、コーヒー一筋だった方も、朝や食後以外は、ほうじ茶へ切替したことで、身体/口の中が日中すっきりし、かつコーヒーも今まで以上においしく感じられる、ということで、日中のみほうじ茶派も増えているようですね。

カフェインの取りすぎでの不調も、低カフェインのほうじ茶ならば、心配なくお飲みいただけます。

 

ギズモード・ジャパン:何杯飲んだら飲みすぎなの?コーヒーと偏頭痛の関係

1日に12杯のカフェイン飲料を飲んだ日は、全く飲まなかった日よりも頭痛が少なかったという人が多いことがわかりました。ただし、3杯以上飲んだ日は頭痛発生が増えたという結果も。”

 

■ホッとするかおりの秘密

ほうじ茶の魅力は、ホッとリラックスできる香りにあります。

焙煎時に、お茶に含まれているアミノ酸と糖が加熱されることで『ピラジン』という成分が生成されます。この『ピラジン』研究によると脳をリラックスさせつつも集中力を高める効果や、血行促進の働きもあることがわかっています。 

DIME:ほどよいリラックス効果も!集中力を高め認知能力を向上させるのに役立つ「ほうじ茶」の効能

カゴメHP:麦茶の香ばしい匂い(『ピラジン類』)が血液を流れやすくすることを確認


 

■おすすめの飲み方

①お湯だしの場合:

ティーポット(またはカップ)にティーバックを入れ、お湯を注ぎます。お好みの濃さになるまで抽出します。

注)緩めのお湯で抽出する際は、抽出時間を長めにご調整ください。

ティーバック1袋で約500ml分をお飲みいただけます。

 

②手軽で簡単な常温・冷たい飲み方

500mlにティーバック1袋を入れます(1-2時間おいてお飲みください)。

 

③煮だす場合:

やかんに1.5L程度のお湯を沸かし、沸騰したら弱火にしてティーバッグを入れてください。そのまま飲んでも、冷やして飲んでも美味しくお召し上がりいただけます

濃い目の味がお好みの方やしっかり成分を味わい尽くしたい方には、しっかり煮だして、飲まれると濃いマカ茶を味わっていただけます。

 

④ラテの場合:

鍋に牛乳200mlと、ティーバック1袋入れ煮だしてください。お好みで砂糖・はちみつ等を加えてください。

カフェやコーヒーチェーンでも、ほうじ茶ラテ、ほうじ茶タピオカミルクティー、ほうじ茶はちみつ、など見かける事が多く、大人気ですね。

ほうじ茶のお菓子も様々なメーカーから販売されております。キットカット、カントリーマームなど、ミルク味が強調されたおいしいお菓子もあります。マカほうじ茶と一緒にいただくのもとっても相性良しです。





【参考資料】

日本茶の事典―淹れ方・楽しみ方・文化がわかる 増補改訂版、2018年、スタジオタッククリエイティブ ()

日本茶のすべて– 2018/9/10今井 久雄 (監修)


 

100%マカ茶を使いお好みのお茶でブランドティーをお試しされるのも、おすすめです。

おすすめコラム:希少なマカの葉でお茶を作りました。 

文章:佳人画報

写真:アグリコミュニケーションズ津軽、津軽マカ

テーマ:チャチャテ

トピック:マカの葉、マカ茶

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