2021/06/25 16:06
じわじわと(ゆっくり確実に)身体に不調をもたらす、湿気と、体内の水分過多。
暑さが本格化する前のこの時期は、冷たい飲み物摂取→内臓が冷える→血行が悪くなる→むくむ、という悪循環が起きやすい悩ましい時期です。
くりかえす不調を脱したい方は、ぜひ300年前の先輩のアドバイスに耳を傾けて。アドバイスが的確過ぎます。
1712年に福岡藩の儒学者、貝原益軒によって書かれた健康の指南書『養生訓』。
古の知恵がつまった指南書にも梅雨から夏の時期の、体調管理に関するアドバイスの紹介です。
以前のコラムで、湿度のお話をしましたが、『養生訓』には居室、寝室の湿度対策についてもしっかり明記されています。湿度に悩まされるのは昔個今も同じですね。
日本の四季に即した生活アドバイスは、何度も読み返す価値がある名著です。身体を気を遣うあなたに、必読の書です。
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『養生訓』*(巻六)より抜粋
【現代語訳】
居室や寝室は、いつも風・寒・暑・湿の邪気をふせぐようにする。
風・寒・暑は、人の身体をそこなうことはげしく早い。
湿は人のからだをそこなうことおそく深い。
だから、風・寒・暑を人は容易に恐れるが、湿気は怖がらない。
ところが、湿にあたると、深く侵入してくる。
だからなかなか治らない。
湿のある場所から早く遠ざかるとよい。
~略~
居室も寝室も、高くて乾燥しているところがよい。これは、外湿を防ぐためである。
一度湿にあたるとなおりにくいから、警戒しないといけない。
また、酒・茶・湯水を多く飲まぬようにし、瓜・果物・冷麺を多く食べぬようにするのは、すべて内湿を防ぐためである。
夏に、冷水を多く飲み、冷麺をしばしば食べると、内湿のためにきずつけられ、痰瘧(たんぎゃく、痰のたまる熱病)や泄痢(せつり、腹下し)をわずらうにきまっている。
用心しないといけない。
*出典:貝原益軒著・松田道雄訳、養生訓、中央公論新社、2020年1月改版
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暑い時期こそ、体内を冷やさないことは、意識していきたい点です。
そして適切な水分量の摂取、冷たいお食事のとり方などにも注意が必要です。
そこでおすすめなのが、マカ茶。
マカ茶は、マカの葉100%のノンカフェインティーです。
1年を通して冷え対策としてご愛用者の多いアイテムです。
マカ茶は身体を温める作用が高く、朝、日中、スポーツ、リラックスタイム、お休み前にも安心して召し上がっていただけます。
ティーバックタイプなので、簡単にそのまま飲めますし、水出しもOKです。
マカ茶の癖が気になる方は、お好きなお茶をブレンドするのもおすすめです。
くりかえす不調を脱するため、今から、小さなことをちょっと変えてみましょう。
小さなことをコツコツと気を付けながら、好循環の種まきをしていきたいですね。
こんな、体調を崩しやすい季節は、マカの力で、乗り切りましょう。ぜひ、お試しください。
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文章:佳人画報チーム
写真:アグリコミュニケーションズ津軽、津軽マカ
テーマ:マカ
トピック:マカ茶
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