はい、マカはお野菜です。

日本では、サプリとしてのイメージが強く、野菜より薬草など薬を連想するイメージをお持ちの方が多いようです。

原産地の南アメリカでは、野菜として焼いたり蒸したり煮込んだり、乾燥させた粉末は水や牛乳などと煮ておかゆにしたり、乳幼児にもミルクに混ぜて食べさせることがあるそうです。

仕事・プライベートでも対人関係が変わる時期でもあり、知らず知らずのうちに気遣い疲れすることもあります。身体をいたわる栄養習慣をコツコツ積み重ねる持つことは、ご自身の気分転換にもつながりますね。

年度末、新年度を控え物事の進展が加速していく時期に、身体の内側から細胞を目覚めさせ、エネルギッシュに動きたい方におすすめです。

男性の活力増強への効果ばかり注目されていますが、女性にも美肌効果や抗酸化作用によるアンチエイジング効果など、嬉しい効果がたくさんあります。

まだまだ、季節の変わり目で寒い日もあり乾燥していますが、マカの持つ、お肌（顔、ボディ）の潤い効果もしっかり手に入れることが出来ます。

ぜひ、男性向け！というイメージに惑わされず、お試しください。

マカの実の部分の、『食べ方』や『飲み方』の一例、御紹介します。

■食べ方

・食べ方：生で

ワサビ、生姜のように摺りおろして薬味としてご利用下さい。ステーキや刺身と合います。

また、市販のステーキソースや焼き肉ソースに混ぜると、風味がぐーんと高まり、さらにおいしく頂けます。

もし一度に食べきれない場合も、スライス/カットもしくはすりおろした後に、冷凍保存しても風味は残ります。

（詳細の保存方法は、しょうがなどの保存方法を御参照ください）

＊ショウガの冷凍保存：株式会社KAGOME

https://www.kagome.co.jp/vegeday/store/201802/8673/

・食べ方：加熱して

ニンニクチップ風、マカチップ。

マカをスライスして、オイルを引いたフライパンで火を通します。

火を通して甘みも増します。また、カリカリになった食感が、サラダやお肉に合います。

・食べ方：乾燥させて

チップスのまま食べると食道や胃が温まることが実感できます。

スパイスや料理のトッピング、自家製マカ酒、お茶等としてもご利用できます。

・食べ方：パウダーで

マカのパウダーは、スーパーフードとして市販されており、色々お洒落な食べ方試されているようです。癖のない、きな粉のような風味です。シリアルやヨーグルトに混ぜる食べ方が一般的です。

個人的には、アイスクリームのトッピングとして、食べるのがおすすめです。（試してみたのは、ハーゲンダッツのクリスプチップチョコレート、クッキーアンドクリーム、マカデミアナッツ、バニラ、ストロベリーです。おいしいアイスクリームの風味を邪魔しない、マカの食感が楽しめる食べ方です）

■飲み方

・飲み方：お酒

自家製酒の原料としても重宝です。

生（もしくは乾燥マカ）を、お酒（ホワイトリカー、ウォッカ、ラム、ジンなどアルコール度数の高い蒸留酒）に漬けます。　

ワサビのような辛味と独特の風味をもつマカのエキスがしみ出した健康酒の出来上がりです。

だるさがとれない、疲れがなかなかとれない、そんな時に夜適量摂取いただくと、身体の中からポカポカ温まり、朝がすっきり目覚めます。

・飲み方：スムージー

ワークアウトの後や、朝食に、マカパウダーを、スムージーに少量混ぜて、タンパク質の摂取ができます。

筋肉を維持させるためや、肌の調子を整えるために、レシピサイトでも色々なレシピが公開されております。

生でのご提供は収穫時に限られますが、ぜひ気軽に摂取できるマカパウダーをお試しいただけたら嬉しいです。

まずは、少しだけ試してみたいという方には、1週間分のミニサイズがおすすめです。

https://tsugarumaca.theshop.jp/categories/2257026

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文章：佳人画報

写真：津軽マカ、アグリコミュニケーションズ津軽

テーマ：マカ

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