2020/09/02 11:30
季節問わず、手や足が冷たくなり、身体の芯から寒くなる冷え症は、様々な不調や不具合の原因となっています。
また、慢性的な冷え性によって、肥満やむくみ、生理不順、不妊、免疫力の低下につながることもあり、冷え対策は軽視できない悩みです。
冷え症はさまざまな身体の不調を引き起こす原因となる症状＝万病の元と言っても過言ではないです。
万病のもとである、「冷え」を改善するために、色々な対策があります。
毎日試すのが負担に感じる方は、「月、火限定」と曜日限定で初めてみるのも長続きする秘訣です。
冷え対策方法
■「３つの首」を温める。
言い伝えでは、「３つの首を冷やさない」！のが基本とのこと。3つの首とは「首・手首・足首」です。
足首には、冷えに関するツボ＊が集中しており、着込むだけの防寒ではなく、ツボを集中的に効果的にあたためることで全身を温める効果があります。
足首用のアンクルウォーマーは、シルク素材のもの、薄手の夏用、登山などアウトドアでの防寒・紫外線対策など、様々なものが販売されています。
素材にこだわった夏用のアンクルウォーマーは、クーラー対策としても定着しているようです。
アンクルウォーマーは、安眠対策として取り入れる方も増えているそうです。
＊冷えに関する足首にあるツボ
①三陰交（さんいんこう）
②太渓
（たいけい）
③解渓（かいけい）
④申脈（しんみゃく）
■お風呂に入る
冷え症改善に大切なのは、「血行の促進」です。
お風呂に入って身体を温めるのは、毎日できる冷え対策です。
疲れた日でもシャワーだけで済ませずに、しっかりとお風呂に入ってほっと一息、身体の疲れをほぐしたいですね。
BAZZAR：大きなメリットが！入浴が健康にいい７つの理由 免疫力を高めたい今こそ！
https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/health/a31936030/hot-baths-benefits-200326-lift1/
■ツボを意識する
血行不良が原因の冷え性改善には、マッサージが有効的とのこと。身体を温めるツボ！である冷え性改善のツボ（つぼ）があります。押すだけ、さするだけのマッサージなら、今から簡単に始められます。
個人的には、マッサージボールでのツボ押しが気に入っています。
マッサージボール（もしくはテニスボールなど）を利用して、隙間時間や寝る前に、リラックスしながら、ほぐす時間を持つのもおすすめです。寝ながらもできるのがとても便利です。
身体を温めるのに、おすすめのツボ：
三陰交（足の内側にあるツボ。くるぶしの一番上から指４本分上（8～9cm上）、すね骨のすぐ後ろにあります。押すと軽い痛みを感じるところです。）
救心：冷えのツボ＜三陰交＞
https://www.kyushin.co.jp/advice/advice_e09.html
八風：（足の甲にあるツボ。足の親指から小指までの、各指の付け根の間のツボです。足の表と裏の境にあり、左右合わせると八つのツボがあります。）
【参考】
RUNNING style 編集部：足ツボ押しケアで、不調をスッキリ改善！
https://funq.jp/running-style/article/476052/
■ノンカフェインの暖かい飲み物を飲む。
珈琲好きな方は、実感されているかもしれませんが、カフェインの摂りすぎで身体が冷えることにつながります。
ノンカフェインのお茶で、お腹からじんわり、身体中がぽかぽか暖めるのはいかがでしょうか。
その他、色々な冷え対策を試して、効果を感じられなかった！という方には、ぜひマカをお試しいただきたいです。
マカに含まれるアミノ酸の１種であるアルギニンには、血流改善効果があります。全身の抹消血管の血流が増加することにより、冷え性が改善されます。
夏の冷房による末端の冷え、春や秋の季節の変わり目の急激な温度変化、冬場の底冷え、冷えにお困りの方は年間を通して悩みが続きます。
今こそ、体温を1度上げるために。自分の力だけでは冷え対策がとても難しかった、と感じる方は、本格的な冬を迎える前に、マカの持つ自然の力を借りてみるのはいかがでしょうか。
津軽マカYahoo！店はこちらです。
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身体に優しい青森県津軽産の無農薬栽培「津軽マカ」。 身体はポカポカ、さらに疲労回復にも！
文章：佳人画報チーム
写真：津軽マカ
テーマ：マカ
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